【あすかのまほろば】奈良の古民家レンタルスペースのご紹介

2023.01.05

あすかのまほろば_イメージ

サンジミアーノが手掛ける古家再生民泊プロジェクト”sangimi no yado”。 この度、奈良県高市郡明日香村に古民家貸し切りレンタルスペース「あすかのまほろば」を期間限定にてオープンいたしました。

築200年。修繕中の古民家スペース。

あすかのまほろばは、現在も修繕中の大きな古民家。
築200年、江戸時代に建てられた豪農の屋敷の一部をレンタルスペースとして貸し出ししています。
襖や障子で四つに区切られた和室、土間とお庭、お手洗いをレンタルスペースとして開放しています。

当物件は古民家を活用した民泊・テナント・レンタルスペースなど、人々の交流が生まれる複合施設としてリノベーションを計画中です。
まほろばとは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」を表す日本の古語。
大きな和室やお庭で、思い思いの憩いの時間をお過ごしください。

【あすかのまほろば】の詳細・ご予約は「スペースマーケット」をご覧ください。

明日香村について

▲明日香村の風景。

奈良県の中心部にあたる歴史深い観光地「明日香村」。
近畿一円にお住いならば、学生時代に訪れた方も多いのではないでしょうか?
日本最古の本格的仏教寺院「飛鳥寺」や、「石舞台古墳」をはじめとする古墳群、奥明日香に広がる棚田や飛鳥川の清流など、古き良き日本の原風景を残す「明日香村」。

ここはかつて古代日本の国家が形作られた飛鳥の中心地でした。
およそ1400年前に、100年にわたって都がおかれた「飛鳥」。
大陸よりもたらされた新しい思想・文化・技術・制度によって、古代日本の国家がここに形作られました。
日本で初めての寺院建築・瓦葺き・時計・お金などは、飛鳥で生まれたものでした。

現代においても、明日香法の制定によって歴史的風土や自然環境が保存されており、数多くの史跡と日本人の原風景的な景観を残し、ゆったりと時間が流れています。