約1か月ほど前から、我が家に一人の仲間が増えた。ちいさくてかわいいネズミです。
名前を「ミッキー」と付けました。言わずもがな、あの「ミッキー」から名前を拝借したわけです。

私がストーブでサツマイモを焼いて食した後、皮などを部屋のごみ箱に捨てるのだが、そのイモの皮を食べにやって来ているよう。
いつも午後７時から８時に私の目の前に現れ、ご馳走を頂戴した後は、すぐにどこかへと姿をくらまします。
我が家の周りは古い木造住宅が多いので、そこを巣にしているネズミ家族の中から、勇気ある子ネズミがおいしい餌の味を覚えて、日々我が家に忍び込んでいるのでしょう。

とはいうものの、妻から「退治して」と強く求められているので、近々撃退方法を検討するつもりではあります。

Author／樫井 賢一