Blog.「小規模不動産特定共同事業」を活用しよう!
2024.01.25
小口の投資資金をお預かりし、様々な不動産の利活用に取り組む新しい事業の仕組み「小規模不動産特定共同事業」をご紹介いたします。
新たな資金調達法「小規模不動産特定共同事業」
小規模不動産特定共同事業とは、投資家(出資者)から出資を募り、不動産取引から得られる収益を分配する事業のこと。
小口の投資資金を活用して、地域の不動産業者やまちづくり団体などが、古民家・空き家等の様々な不動産の利活用に取り組むことが可能となった、新しい事業のかたちです。
※不動産取引とは、売買、交換又は賃貸借をいいます。
事業者がクラウドファンディング等を通じて「不動産事業の資金を集めやすくした制度」であり、投資家視点では「少額から地域の不動産プロジェクトに投資できる仕組み」でもあります。
「小規模不動産特定共同事業」の流れ
「小規模不動産特定共同事業」では、まず出資を募ることから始まります。
出資によって調達した資金をもとに、運用の対象となる不動産(賃貸住宅や古民家、オフィスビル等)の取得や改修工事等を行います。
その後、賃貸事業や売却等により不動産運用を行い、そこから得られる収益を投資家に配当する事業となります。
これまでは、自己資金や銀行からの借り入れのみで事業を行うことがスタンダードでしたが、小規模不動産特定共同事業を活用することで資金調達手法が増えます。
「小規模不動産特定共同事業」を活用することで、より多くの事業を行ったり、銀行からの借り入れが行えず実現が難しかった事業にチャレンジしたりと、事業の可能性が広がります。
投資家視点での「メリット」は?
投資家1人あたりの出資上限が100万円に制限されているため、比較的リスクを抑えながら、空き家再生や地域活性化につながる不動産運用に参加できます。
厳しい認可ではなく「登録制」で運営されるため、地域に根ざしたユニークな案件が多いのが魅力です。
「小規模不動産特定共同事業」の仕組み

| 事業の流れ | 実施項目 | 関係者 |
|---|---|---|
| Step1.企画・募集 | 物件調査 マーケティング 企画・見積り 告知活動 |
行政 建築関係 デザイン会社 不動産特定共同事業会社 |
| Step2.契約 | 契約(小規模不動産特定共同事業) |
出資者 金融機関 |
| Step3.運用 | 実施計画 改装施工 賃貸借契約 運用説明・報告 ポートフォリオ 配当 |
建築施工会社 不動産仲介会社 税理士 弁護士 |
| Step4.売却 | 売却プラン |
不動産鑑定士 不動産仲介会社 |
サンジミアーノでは実際に小規模不動産特定共同事業を活用し、民家のリノベーションを経た民泊の運用を行っています。
お問い合わせフォームやお電話から、お気軽にお悩みをお聞かせください。
実績に基づいたアドバイスとサポートをお約束します。