不況について
2021.06.01
COVID-19新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、経済界は不況に陥っています。
観光や旅行業界、不動産業界の多くの事業体にとっては、いまは試練の時であります。
もちろん、業績を伸ばしている業種や事業体は存在し、なべて落ち込んでいるわけではないわけで…。
こうした不況の最中でどこも厳しい経営を迫られている時代であればこそ、個々の事業体の真価が問われると思います。
買手・売手、借手・貸手が減少する中…つまり市場が冷え込む中で、いかに商売するか。
人々が生活する中で不動産がどうかかわっているのか。人々が不動産になにを求め、なにを省きたいのか。
私たちへ求められている物事を深く考えることが大切。
不況という逆境こそ、業績アップのヒントを与えてくれるはずです。
Author/樫井 賢一