【不動産コンサル事例 vol.02】格安倉庫用地の問題点は?
2023.09.20
お客様より実際にサンジミアーノにいただいた相談事を、どのように解決するのか?様々な事例をご紹介します。
今回のご相談内容はこちら。
お客様
貿易会社を経営しています。
自社用の倉庫を建築するために用地を購入したいのですが、良い土地はありますか?
倉庫建設用の用地をお探しのお客様。
- 建築予定の倉庫は約300坪なので、600坪程度の敷地が必要。
- 関西国際空港に近い立地であること。
このほか細かい条件も伺って、理想的な用地をサンジミアーノが探します。
運よくお勧めの売り土地があり、商談が進みましたが、問題も発生しました。
サンジミアーノ
その土地は格安な物件でもありました。その理由は接する公道が公共下水未完備であるとのこと。
建築する倉庫に浄化槽を設置して汚水を放流するには、放流先の溜池を管理する水利組合の承諾を得る必要があるのです。
お客様
浄化槽は必要なので、できる限り水利組合の承諾を得たいけど…どうしたら?
お任せください!まずは、売主・買主間で売買契約を締結し、重要事項説明書を作成しましょう。
サンジミアーノ
お客様(この場合は「買主」となります)に設計施工業者を選定していただき、所轄官庁との開発(倉庫建設)協議を進めていきます。
この協議の一環として、水利組合とも協議、つまり汚水排水のための承諾を得ます。
我々が設計施工業者様とタッグを組み、この問題を解決いたします!
サンジミアーノ
お客様
よろしくお願いします!
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様々な事例を解決してきた経験と実績を元に、お客様の立場に立った最適解を「サンジミアーノ」が導き出します。
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